写真は、130×130cmの大きな布。

コレ、座布団を作る生地なんだけどね。

本多快眠堂にはたくさんの生地がある。
布団や座布団を作るための生地なんですが、
実は、この生地たちが、この時期とっても喜ばれるの。

保育園で、“お昼寝”が始まる。
年長さんになると、お昼寝バッグではなく、
「風呂敷に包んで来てください」と保育園からお達しが来る。

子供自身が片付け、縛れるようにね。

で、困っちゃうのは、ママたち。

『お昼寝ふとん』を包む大きさの風呂敷なんて、なかなか売ってない。

そもそも「風呂敷なんてどこに売ってるの?」という感じ。

それで、本多快眠堂に相談に来てくれるの。

でね、本多快眠堂、風呂敷なんて売ってないし、
仕入れても「ザ・風呂敷」なんて柄、子供が喜ばない。

だから、いつも作ってあげるの。

保育園が「風呂敷」なんて連絡してくるから、
ママたち、一生懸命『風呂敷』を探しちゃう。

『風呂敷』の定義って、
物を包み持ち運んだり収納したりするための正方形に近い形の布。
だから、大きな布で大丈夫。お昼寝ふとんが包めればOK。

もちろん、布をサイズに裁って「ハイ、どうぞ」じゃない。

四辺をキレイに縫ってほどけてこないようにミシン掛けをする。

いつも布団の生地を縫っている本多快眠堂にしてみたら、
別に面倒な仕事ではないし、すごい事でもない。

至って“普通”なこと。

でも、こんなこと、ニトリやしまむら、無印なんかじゃ、 絶対にやってくれない。
もっと言ったら、普通の布団屋でもやれない。


これも、本多快眠堂だからできること。

本多快眠堂からしてみれば、
「たいしたことではない」ことが、
お客様からしてみれば、『とても助かる』なんてこともある。


これからも本多快眠堂が“力”になれることがあれば、いつでも言ってください。

ちなみにお値段、大体2800円(税別)ね。
どう?やすいでしょ?