バタバタしていた“朝”

電話がかかってきた。
「ハイ、本多快眠堂です」

「本多さまのお宅ですか?私、〇〇と言いまして、
 本多さまのお宅に、重くなった木綿ふとんや羊毛ふとんなどはありませんか?」

「ほや~、お客様からお預りした布団がいくつかあるけど・・・」

「それを軽くしてお直しをしますが・・・」といろいろ話して来る。

「そんなのウチで直すから別にいいよ」
「って言うかあなた、どこに電話してるの?」
「ウチ、布団屋だけど、あなた、どの立場で電話してるの?」
「業者として電話してるの?」

「布団を直す話で・・・・」

なんだかおばさん、よく解らんこと言ってしどろもどろ・・・

「あのね。ウチ、布団屋であなたがしゃべってる私、
 寝具製作一級技能士で毎日布団作ってるのね」

「これ、ビジネスの話?押し売りの営業電話?」

おばさん、最後に「間違えました」と言って電話を切った。


まぁ、いいけど。


仕事熱心なのはいいけど、
その手当たり次第電話して、「仕事を漁る」感じ、大っ嫌い!

ここでは会社名は伏せておきますが、
皆様、くれぐれもお気を付けください。

こういうの対処法は、
「親戚が布団屋で、付き合いがあるからすみませんね」と言って電話を勝手に切る。
これが角が立たなくていいですからね。

それにしても、おばさん。

『間違えました』って、チョット違うくないですか?


そこは、「すみませんでした」だよね。

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