布団の替え時
本多快眠堂で以前、ご主人様が枕を購入。
「とても具合が良い」とのことで今度は奥様の枕を選ばせて頂きました。
「家族が使って良いから」と言って再来店いただけることは、とても嬉しいことですね。
これからもより一層努力していきます。
その奥様に言われたことなんですが、
「布団の買い替え時がわからない」と。
う~ん、確かにわかりづらいですよね。
木綿ふとんなら、見た目完全にペチャンコだからまだわかりやすい。
今日のお客様もそうなんだけど“羊毛混硬敷き”という物だと、
なかなかわかりづらいよね。
“羊毛混硬い敷き”とは、一般的によく売ってる形の普通の敷き布団。
生地でも破れれば「あ~ぁ、替えようかな?」と思うけど。
今日のお客様、「10年は使ってる」って言ってた。
この手の敷き布団、10年持つなんてことなかなかない。
「生地も破れてないし、普通に寝れる」とのこと。
でも、お客様は気付いてないだけで、その敷き布団、かなりヘタってますよ。
お伝えしたことは、
「敷き布団をゆっくり撫でてみて。腰のあたりがへこんでると思う。
それと、普通人が寝ない四隅の辺と比べて。厚さが違うならもう替え時ですよ」
「でも、10年はよく持ってますよ。最近の敷き布団は10年前と比べると進化してますよ」と。
お布団って、いきなり悪くならないから、なんとなく使えちゃうんですね。
「今日と昨日で寝心地全然違う」なんてことがあったら買い替え時、わかりやすいんですがね。
新しい敷き布団に替えた時、「わぁ、布団ってこんなに気持ちがいい物なんだ」と
その時気づきますからね。
以前「とりあえず何でもいいわ」といって適当にお布団を買ってしまった方、
「ずっと使ってるけど、まだ使えそう」という方、意外に多くないですか?
実はその布団、相当傷んでるかもしれませんよ?
チョットいい布団にして、“気持ちの良い眠り”手に入れてみませんか?
「あ~ぁ、これは寝れる」、思わず言っちゃいますよ。
あと、羽毛ふとんの買い替え時や直し時。
大体これも約10年くらい。
使い方でだいぶ変わってくる。
で、直すか?買い替えるか?の判断基準は、
「直す価値があるのか?」なんですが、
本多快眠堂にはよく、この「ウチの布団は直す価値があるのか見てもらえますか?」と、
電話があります。
自分で判断が難しい時は、
遠慮なく本多快眠堂に聞いてくださいね。
お客様にとって一番良い方法をご提案させていただきます。