ハグみじゅうたんエピソード 「布団屋に・・」編
ハグみじゅうたん展まであと少し。
ハグみじゅうたん エピソード「布団屋に・・」編
ご来店いただいた60歳代のご夫婦。
家をリフォームをして、ついでに布団も買いかえるとのことで相談に来ました。
お布団の種類、大きさ、値段などを一通りご説明。
「一度考えて、後日また来ます。」
と言われ、お布団の話は終了。
帰りがけに展示してある“ハグみじゅうたん”を見て夫婦で何かしゃべってる。
私が「いいでしょ?このじゅうたん。“ハグみじゅうたん”といって人気なんですよ」
と声をかけると、
奥様が「うん。凄く素敵。」
奥様:「私、この柄がいいんだけど・・・」
ご主人:「そうだね、この柄が一番いいね」
奥様:「あの、今日はこれを下さい」
思いがけない言葉に私も「エッ!布団じゃなくて?」
と思わず言ってしまいました。
話を聞くと、以前よりステキなじゅうたんを探していたが納得できるものが無かったと、
「まさか布団屋にこんなステキなじゅうたんがあるとは思わなかった」
一目惚れした“ハグみじゅうたん”を見ながら奥様は言いました。
このご夫婦“ハグみじゅうたん”なんてものはまったく知らない。
名前すら聞いたことが無い。
そんな感じでもこのじゅうたんの魅力は伝わるの。
本多快眠堂では「ハグみじゅうたんなんて知らない」というお客様は多い。
名前や知識なんて全く関係なく、「いいものはいい」ということで
買われる年配のお客様も多いです。
見て、触って、踏んでもらえれば、このじゅうたんの良さは伝わります。
皆さんもぜひ本多快眠堂の“ハグみじゅうたん展”でその感触を確かめてください。
このお客様、私が“ハグみじゅうたん”を販売してきた中で、
最短時間での購入でした。10分くらい。
ここまで決断の速いお客様は珍しい。